1級・2級建築施工管理技士2次検定 令和5年11月12日(日)

2級建築施工管理技士1次検定 05 色彩

色彩 一問一答

実際の距離よりも遠くに見える色を___、近くに見える色を___という。

答え 後退色 進出色

進出色は、周囲よりも飛び出して見える色をいい、暖色や高明度色が該当する。

H29 H23

___は、___に比べ一般に近距離に感じられる。

答え 暖色 寒色

暖色は、色相環上で赤からオレンジ、黄色までの範囲にある色のことを指し、明度低いとき、彩度高いと暖色の傾向が強くなる。

H30 

色の温度感覚には、暖色や寒色と、それらに属さない___がある。

答え 中性色

中性色とは、寒色でも暖色でもない、どちらにも属さない色のこと。

R01 H27 H23

無彩色とは、色味をもたない__だけをもつ色をいう。

答え 明度

無彩色は、白・灰色・黒のように色どりを持たない色で、N0=黒、N10=白などの明度だけをもつ色をいう。

R01 H29 H21

純色とは、各色相の中で最も__の高い色をいう。

答え 彩度

各色相のなかで彩度が最高なものを「純色」という。

R01 H29

一般に明度や彩度が__ほど、派手に感じられる。

答え 高い

彩度は、鮮やかさの度合いをいい、明度は、色の明るさの度合いをいう。11段階に分かれている。純黒を0、純白を10としている。一般に明度や彩度が高いほど、派手に感じられる。

R03 R01 H30 H29 H27 H23

2つの有彩色を混ぜて灰色になるとき、その2色は互いに__の関係にある。

答え 補色

補色は、混色によって無彩色になる2つの色はその一方の色に対して互いの色をいい、2つの有彩色を混ぜて灰色になり、補色どうしを対比すると、互いに強調しあい、鮮やかさが増して見える。

R03 H30 H27 H21

一般に同じ色でもその面積が___ほど、明るさや鮮やかさが増して見える。

答え 大きい

面積が大きいものほど、明度も彩度も高くみえる。

R03 H30 H27 H23