1級・2級建築施工管理技士2次検定 令和5年11月12日(日)

1級建築施工管理技士1次検定 03 コンクリート

コンクリート 一問一答

普通コンクリートを圧送する場合、輸送管の呼び寸法は、粗骨材の最大寸法の___とする。

答え 25mm以下の場合は100A以上 40mm以下の場合は125A以上

ポンプ圧送において輸送管の呼び寸法は、粗骨材の最大寸法が25mm以下の場合は輸送管の直径は、100A以上必要で、
粗骨材の最大寸法が40mm以下の場合は輸送管の直径は、125A以上必要になる。2倍ではないので注意する。

R02 

寒中コンクリートで加熱養生を行う場合は、コンクリートに散水をして____

答え よい

寒中コンクリートにおいて、加熱養生中は、コンクリートが乾燥しないように散水などによって湿潤状態に努める。

H26 H21

暑中コンクリートの湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面においてはブリーディング水が__した時点とする。

答え 消失

暑中コンクリートは、日平均気温が、25℃を超える時期に適用されるコンクリートで、湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面で、ブリーディング水消失した時点とする。

H29 H26 

寒中コンクリートの初期養生の期間は、圧縮強度が__N/mm2に達するまでとする。

答え 5

寒中コンクリートの初期養生の期間は、圧縮強度が5N/mm2に達するまでとする。

H29 H26 

打込み後のコンクリート面が露出している部分に散水や水密シートによる被覆を行うことは、初期養生として有効で__

答え ある

打込み後のコンクリートは、日光の直射、風などにより乾燥しやすいため、コンクリート面が露出している部分に散水水密シートによる被覆を行う。

R04 H21 

コンクリート温度が2℃を下回らないように養生しなければならない期間は、コンクリート打込み後__日間である。

答え 5

コンクリート打込み後は、コンクリート面が露出している部分には散水やシートによる被膜を行い、コンクリート温度を2℃以上に保ち、普通ポルトランドセメントの場合は5日以上、早強ポルトランドセメントの場合は3日以上、散水などで湿潤養生する。

R04 H29 H24

コンクリートの養生において、湿潤養生を打ち切ることができる圧縮強度は、早強ポルトランドセメントと普通ポルトランドセメントは__である。

答え 同じ

湿潤養生を打ち切ることができる圧縮強度は、どちらのセメントも同じ10N/mm2である。

H29 H26 H21

コンクリートの養生において、湿潤養生の期間は、早強ポルトランドセメントを用いたコンクリートの場合は、普通ポルトランドセメントを用いた場合より__くすることができる。

答え 

普通ポルトランドセメントの場合は5日以上早強ポルトランドセメントの場合は3日以上、散水などで湿潤養生する。

H30 H24

コンクリートの養生において、普通ポルトランドセメントを用いた厚さ18cm以上のコンクリート部材においては、コンクリートの圧縮強度が__N/mm2以上になれば、以降の湿潤養生を打ち切ることができる。

答え 10

早強、普通および中庸熱ポルトランドセメントを用いる厚さ18cm以上のコンクリート部材においては、コンクリートの圧縮強度が10N/mm2以上になれば、以降の湿潤養生を打ち切ることができる。

R04 H30 H23 

コンクリートの養生において、コンクリートの圧縮強度による場合、柱のせき板の最小存置期間は、圧縮強度が___N/mm2に達するまでとした。

答え 5

コンクリートの圧縮強度による場合、柱のせき板最小存置期間は、圧縮強度が5N/mm2に達するまでとする。

R04 H27

コンクリートの養生において、打込み後のコンクリートが透水性の___せき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。

答え 小さい

コンクリートの打設後、試用期間の級に応じて、透水性の小さいせき板による被覆、養生マットまたは水密シートによる被覆、散水噴霧、膜養生剤の塗布などにより湿潤養生を行う。

R04 H24 H21 

既存壁に増打ち壁を設ける工事において、シヤーコネクターを型枠固定用のセパレーターとして兼用____

答え してもよい

既存壁と一体化する為にシャーコネクターを型枠固定用のセパレーターとして兼用することができる

R01 H27 H22

コンクリートの打込みにおいて、梁及びスラブの鉛直打継ぎ部は、梁及びスラブの__部に設けた。

答え 中央

梁及びスラブの鉛直打継ぎ部は、応力の小さいスパンの中央、又は端から1/4付近に設ける。

H28 H24

外気温が20℃の場合、コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間を__分以内とした。

答え 120

コンクリート練り混ぜから打込み終了までの時間は、外気温が25℃以上の場合は、90分以内外気温が25℃未満の場合は、120分以内とする。

H24 

水平打継ぎ部分は、十分に散水して___状態とするが、水が残っている場合は取り除く必要がある。

答え 湿潤

コンクリートの打込みに先立ち、打込み箇所を清掃して異物を取り除き、散水してせき板やコンクリート面を湿潤状態とする。

H24 H21

打継ぎ面となる範囲の既存構造体コンクリート面は、すべて___を行う。

答え 目荒し

打継ぎ面への打込みは、レイタンスを高圧水洗により取り除き、、接着性を高めるため目荒しを行い、健全なコンクリートを露出させてから行うものとする。

R02 H28 H27

壁上部と既存梁下との間に注入するグラウト材の練上り時の温度は、練り混ぜる水の温度を管理し、____℃の範囲とする。

答え 10〜35

グラウト材は、空洞や隙間などを埋めるために注入する液体材料のことで、水温10℃以上の水を用いてグラウト材を練り上げ、練り上り時の温度が10〜35℃の範囲のものを注入する。

R01 H24 H27 

輸送管の水平配管は、型枠、配筋及び打ち込んだコンクリートに振動による有害な影響を与えないように、支持台や緩衝材を用いて支持__

答え する

輸送管の水平配管は、型枠、配筋及び打ち込んだコンクリートに振動による有害な影響を与えないように、支持台緩衝材を用いて支持する

H27 

スランプ18cm程度のコンクリートの打込み速度の目安は、一般にコンクリートポンプ工法で打ち込む場合、__m3/h程度である。

答え 20〜30

コンクリートポンプ工法での打込み速度の目安は、20~30m3/hとする。

H25 H22

高性能AE減水剤を用いた高強度コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、原則として、__分を限度とする。

答え 120

AE減水剤は、「AE剤」と「減水剤」の両方の機能をもつ混和剤で、高性能AE減水剤を用いた高強度コンクリートにおいて、練り混ぜから打込み終了までの時間は外気温にかかわらず120分以内とする。

R02 H30 H25 H22 

暑中コンクリートの荷卸し時のコンクリート温度は、_℃以下とした。

答え 35

暑中コンクリートの荷下ろし時のコンクリート温度は原則35℃以下とする。

R01 H25 

コンクリートの圧送負荷の算定におけるベント管の水平換算長さは、ベント管の実長の_倍とする。

答え 3

コンクリート輸送管のベント管(折れ曲がった部分をいう)の圧力損失に関する水平換算長さは実長の3倍とする。

R01 H27 

コンクリートの圧送開始前に圧送するモルタルは、型枠内に打ち込まないが、__調合のものとした。

答え 

コンクリートの圧送に先立って流す先送りモルタルは、後から打込むコンクリートの品質に悪影響を与えないように、富調合のモルタルとする。

R03 H30 H27 

コンクリートの運搬において、外気温が25℃を超えていたため、練混ぜ開始から打込み終了までの時間を__分以内とした。

答え 90

コンクリート練り混ぜから打込み終了までの時間は、外気温が25℃以上の場合は、90分以内、外気温が25℃未満の場合は、120分以内とする。

R03 R01 

空気量4.5%のコンクリートの荷卸し地点における空気量の許容差は、__%とした。

答え ±1.5

空気量を4.5%もしくは5.0%と指定されたコンクリートにおいて、受入れ時の空気量は、許容差±1.5%まで合格とする。

R04 R02 R01 H28 H26 H23 

スランプ18cmのコンクリートの荷卸し地点におけるスランプの許容差は、___cmとした。

答え ±2.5

スランプ値が、8~18cmと指定されているコンクリートにおいて、許容差±2.5cmまでを合格とする。

R04 R02 R01 H25 H22

コンクリート棒形振動機の加振は、______が浮き上がるまでとする。

答え セメントペースト

棒形振動機で締め固める場合、振動機の間隔は60cm以下、加振時間は1箇所5~15秒程度としセメントペーストが浮き上がるまでとする。

R02 

コンクリート1層の打込み厚さは、コンクリート内部振動機(棒形振動機)の長さを考慮して__cm以下とした。

答え 60

棒形振動機で締め固める場合、振動機の間隔は60cm以下、加振時間は1箇所5~15秒程度とする。

H25 H24 H21 

コンクリート内部振動機(棒形振動機)で締め固める場合、一般に加振時間を1箇所__秒程度とする。

答え 5~15

棒形振動機で締め固める場合、振動機の間隔は60cm以下、加振時間は1箇所5~15秒程度とする。

R03 R01 H28 H22

粗骨材の最大寸法が25mmの普通コンクリートを圧送する場合、輸送管の呼び寸法は__A以上とする。

答え 100

ポンプ圧送において輸送管の呼び寸法は、粗骨材の最大寸法が25mm以下の場合は輸送管の直径は、100A以上必要で、
粗骨材の最大寸法が40mm以下の場合は輸送管の直径は、125A以上必要になる。

H30 H27 H22 

調合管理強度が21N/mm2の普通コンクリートの場合のスランプは、_cmを標準とする。

答え 18

コンクリートのスランプは、調合管理強度:33N/mm2以上21cm以下、調合管理強度:33N/mm2未満→18cm以下を標準とする。

H28 

高強度コンクリートにおけるフレッシュコンクリートの流動性は、スランプ又は____で管理する。

答え スランプフロー

高強度コンクリートは、普通のコンクリートよりも強度が高いコンクリートのことで、普通コンクリートに比べ、部材の断面を小さくできるため、重量負担の軽減やスパンの広さを大きく確保でき、フレッシュコンクリートの流動性は、スランプ又はスランプフローで管理する。

H29 

アルカリシリカ反応性試験で無害でないものと判定された骨材は、コンクリート中のアルカリ総量を_kg/m3以下とすれば使用することができる。

答え 3

骨材は化学的に(特にアルカリ性に対して)安定した性質でなければならない。アルカリシリカ反応性試験で無害でないものと判定された骨材は、コンクリート1m3中に含まれるアルカリの総量3.0kg/m3以下にすれば使用することができる。

R02 H29 H26 

コンクリートの単位セメント量の最小値は、一般に__kg/m3とする。

答え 270

単位セメント量は、コンクリート1m3に含まれるセメントの量で、単位セメント量が多すぎると、ひび割れが生じやすく、少なすぎると、型枠内への充填性が悪くなり、普通コンクリートの場合、単位セメント量は、270kg/m3以上とする。

R02 H29 H23 

水セメント比を__すると、塩化物イオンの浸透に対する抵抗性を高めることができる。

答え 低減

水セメント比は、セメントに対する水の割合を表し、コンクリートの強度を大きくするには、水セメント比は小さいほど良く、普通ポルトランドセメントを用いる場合、水セメント比は最大値65%とする。

R02 H29 H26 H23 

球形に近い骨材を用いる方が、偏平なものを用いるよりもワーカビリティーが__

答え よい

骨材の粒形は、球形に近いほど良く扁平、細長のもの、かどが立っているものなどは、コンクリートのワーカビリティーを悪くし、細骨材率が大きくなり、それだけセメントが多く必要になる。

H28

計画供用期間の級が標準供用級において、普通ポルトランドセメントを用いる場合の水セメント比の最大値は、__%とする。

答え 65

水セメント比は、セメントに対する水の割合を表し、コンクリートの強度を大きくするには、水セメント比は小さいほど良く、普通ポルトランドセメントを用いる場合、水セメント比は最大値65%とする。

H28 H25 H22 

コンクリートの調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度__を加えたものである。

答え 補正値

コンクリートの調合管理方は、品質基準強度に、構造体強度補正値を加えた値となる。

R03 R01 H26 

細骨材率を__すると、所要のスランプを得るのに必要な単位セメント量及び単位水量を減らすことができる。

答え 小さく

細骨材率は、全骨材(細骨材+粗骨材)の容積に対する細骨材の容積の割合をいい、細骨材率が大きくなると、骨材表面積が増えるので、所定のスランプを得るのに必要な単位セメント量及び単位水量多くなる。

R02 H25 H22 

粗骨材の最大寸法が大きくなると、所定のスランプを得るのに必要な単位水量は__する。

答え 減少

粗骨材は、砂利を5mmのふるい網を重量で85%以上止まったもので、単位水量はコンクリート1m3中に含まれる水量をいい、粗骨材の最大寸法が大きくなるほど、同じ絶対容積で比較した場合、骨材全体の表面積少なくなり、セメントペース卜が少なくてすむので単位水量減少する。

H22

単位セメント量が過小のコンクリートは、水密性、耐久性が低下するが、ワーカビリティーは__なる。

答え 悪く

単位セメント量は、コンクリート1m3に含まれるセメントの量で、普通コンクリートの場合、単位セメント量は、270kg/m3以上とするが、単位セメント量が多すぎると、ひび割れが生じやすくなり、少なすぎると、型枠内への充填性「ワーカビリティー」が悪くなる

R03 R01 H25 H22 

構造体強度補正値は、セメントの種類及びコンクリートの打込みから材齢__日までの期間の予想平均気温の範囲に応じて定める。

答え 28

構造体強度補正値は、構造体コンクリートの強度が設計基準強度を確保するために必要な値で、セメントの種類およびコンクリートの打込みから材齢28日までの予想平均気温の範囲に応じて定める。

R03 H28 

AE剤、AE減水剤又は高性能AE減水剤を用いる普通コンクリートについては、調合を定める場合の空気量を__%とする。

答え 4.5

AE剤は、独立した無数の気泡を連行することで、コンクリートの性能を向上させることができる混和剤であり、AEコンクリートとした場合の空気量4.5%を標準とする。

R03 

高強度コンクリートに含まれる塩化物量は、塩化物イオン量として__kg/m3以下とする。

答え 0.30

塩化物量は、コンクリート1m3中に含まれる塩化物の含有量をいい、原則として0.30kg/m3以下とする。

R04 H26 

単位水量は、__kg/m3以下とし、コンクリートの品質が得られる範囲内で、できるだけ___する。

答え 185 小さく

単位水量は、コンクリート1m3に含まれる水量で、185kg/m3以下とし、コンクリートの品質が得られる範囲内で、できるだけ小さくする。

R04 R01 H29 H25 H23 

コンクリートの調合強度を定める際に使用するコンクリートの圧縮強度の標準偏差は、コンクリート工場に実績がない場合、__N/mm2とする。

答え 2.5

圧縮強度の標準偏差とは、コンクリートの圧縮強度における、ばらつきの程度を表す値で、レディーミクストコンクリートエ場の実績をもとに定め、実績がない場合は、2.5N/mm2または、0.1Fmの大きい方の値とする。

R04 R01 

普通コンクリートに再生骨材Hを用いる場合の水セメント比の最大値は、__%とする。

答え 60

水セメント比は、セメントに対しての水の割合をいい、普通ポルトランドセメントの場合は、最大値65%とする。また再生骨材は、建物の解体で発生したコンクリート塊を再利用した骨材のことで、密度吸水率によってH(高品質)、M(中品質)、L(低品質)があり、再生骨材H吸水率が高いため、水セメント比を小さくする必要があるめ、水セメント比の最大値は、60%とする。

R04

コンクリートは、単位水量の小さいコンクリートほど、乾燥収縮が__なる。

答え 小さく

単位水量は、コンクリートに含まれる1mあたりの水量で、185kg/m3以下とし、単位水量を大きくすると、乾燥収縮やブリージングが大きくなるため、所定の品質が確保できる範囲内で、できるだけ少なくする。

H23

コンクリートのヤング係数は、単位容積質量が大きくなるほど、__なる。

答え 大きく

コンクリートのヤング係数は、計基準強度が大きいほど、気乾単位体積重量が大きいほど、圧縮強度が大きいほど、単位容積質量が大きくなるほど、大きくなる。 ★

H26 H23

コンクリートの空気量が_%増加すると、コンクリートの圧縮強度は4〜6%低下する。

答え 1

コンクリートの空気量は、普通コンクリートで4.5%±1.5% 軽量コンクリートで5.0%±1.5%とし、空気量が1%増加するとコンクリートの圧縮強度は4~6%低下する。

H26 H23

コンクリートのポアソン比は__程度である。

答え 0.2

ポアソン比は、縦ひずみに対する横ひずみの割合のことであり、コンクリートのポアソン比は0.2程度である。

コンクリートにAE剤を混入すると、凍結融解作用に対する抵抗性が改善され__

答え る

AE剤は、コンクリート中に無数の独立した微細気泡を連行させることができ、コンクリートにAE剤を混入すると、凍結融解作用に対する抵抗性が改善される

H26 H23