1級・2級建築施工管理技士2次検定 令和5年11月12日(日)

1級建築施工管理技士1次検定 02 地盤・基礎構造

地盤・基礎構造 一問一答

地震時に杭が曲げ破壊する場合には、破壊は一般に杭_部に発生しやすい。

答え 

地震時に杭に水平力が働いた場合、杭に作用する曲げモーメントが生じ、一般に杭上部曲げ破壊発生しやすい

H26 

外殻鋼管付きコンクリート杭の鋼管の腐食代は、有効な防錆措置を行わない場合、_mm以上とする。

答え 1

鋼管杭は、腐食に対する措置として、腐食代を厚さ1mm以上見込んで杭の肉厚を増やす

鋼杭は、曲げや引張力に対する強度と変形性能に優れており、既製コンクリート杭のようにひび割れによる曲げ剛性の低下___

答え がない

鋼杭は、材料特性から、曲げや引張り力に対する強度変形性能優れており既製コンクリート杭のようにひび割れによる曲げ剛性の低下がない

H27

支持杭を用いた杭基礎の場合、杭周囲の地盤沈下によって杭周面に働く_の摩擦力を考慮する。

答え 

負の摩擦力(ネガティブフリクション)は、地盤沈下によって、下向き摩擦力のことで、支持杭を用いた杭基礎の場合、杭周囲の地盤沈下によって杭周面に働く正の摩擦力を考慮する。

H23 

埋込み杭は、打込み杭に比べて極限支持力に達するまでの沈下量が___

答え 大きい

打込み杭沈下量は初期は小さいが、埋込み杭沈下量は初期から大きくなり、埋込み杭は、打込み杭に比べて極限支持力に達するまでの沈下量大くなる。

H26 H23 

支持杭を用いた杭基礎の許容支持力には、基礎スラブ底面における地盤の支持力は加算___

答え しない

杭基礎の許容支持力は、杭の支持力のみによるものとし、基礎スラブ底面の地盤の支持力は加算しない

H29 H26 H23

既製コンクリート杭の継手の方法には、溶接継手のほか、接続金具による___継手工法がある。

答え 無溶接

既製コンクリート杭は、工場であらかじめ製作されたコンクリート杭で、溶接継手のほか、接続金具による無溶接継手工法がある。

H25 

杭と杭の中心間隔は、杭径が同じ場合、打込み杭の方が埋込み杭より___なる。

答え 大きく

打込み杭の杭の中心間隔は、杭の直径の2.5倍以上、かつ750mm以上必要であり、埋込み杭の杭の直径の2.0倍以上必要。

R01 H29 H27 H25

杭の周辺地盤に沈下が生じたときに杭に作用する負の摩擦力は、一般に摩擦杭の場合より支持杭の方が___

答え 大きい

負の摩擦力(ネガティブフリクション)は、地盤沈下によって、下向き(負)の摩擦力のことで、圧密沈下の恐れのある軟弱地盤において、負の摩擦力を考慮し、一般に摩擦杭の場合より支持杭の方が大きくなる。

R03 R01 H27 H25 

地盤から求める杭の引抜き抵抗力に杭の自重を加える場合、地下水位以下の部分の浮力を考慮__

答え する

地下水位の高い敷地に計画する低層建築物に地下室を設けるような場合、浮力が作用するので、杭の引抜き抵抗力の検討にあたっては、杭の浮力による低減考慮する

R03 H29 H26 H23

杭の極限鉛直支持力は、極限先端支持力と極限周面摩擦力との__で表す。

答え 

杭の極限鉛直支持力は、鉛直載荷試験等に基づいて、周面摩擦力と先端支持力を分離して評価し、極限先端支持力極限周面摩擦力で求める。

R03 H29 H25 

杭の先端の地盤の許容応力度は、セメントミルク工法による埋込み杭の場合よりアースドリル工法による場所打ちコンクリート杭の方が____

答え 小さい

杭の先端の地盤の許容応力度の大小関係は、打込み杭 > 埋込み杭 > 場所打ち杭、となる

R03 R01 H27

______基礎は、建物重量と基礎等の構築による排土重量をつり合わせ、地盤中の応力が増加しないようにする基礎形式である。

答え フローティング

フローティング基礎は、建物の重量と同量の地盤を取り除いて、地盤中の応力が増加しないようにして、建物の沈下を防止する工法である。

H30 H28 

基礎梁の剛性を___することにより、基礎の沈下量を平均化できる。

答え 大きく

基礎梁の剛性大きくすると、基礎への荷重の再配分が行われるため、基礎の沈下量を平均化できる。

R02 H30

直接基礎における地盤の許容応力度は、基礎荷重面の面積が同一ならば、その形状が異なっても___となる。

答え 異なる

基礎底面の面積が同じであっても、その形状が正方形長方形とでは、地盤の許容応力度は異なる

R02 H30 H28 H24

地盤の液状化は、地下水面下の緩い砂地盤が地震時に繰り返しせん断を受けることにより間隙水圧が__し、水中に砂粒子が浮遊状態となる現象である。

答え 上昇

液状化は、砂地盤で表層近くの地下水が地震時に揺らされ、水分が上昇し地盤が液状になる現象で、地震時に繰り返しせん断を受けることにより間隙水圧が上昇し、水中に砂粒子が浮遊状態となる現象である。

R04 H30 H28 

直接基礎の滑動抵抗は、基礎底面の摩擦抵抗が主体となるが、基礎の根入れを__することで基礎側面の受動土圧も期待できる。

答え 深く

建物に水平力が作用するときは、基礎の滑動抵抗の検討を行い、基礎の根入れを深くすることで基礎側面の受動土圧も期待できる。

R04 H24 H21

___土地盤の圧密沈下は、地中の応力の増加により長時間かかって土中の水が絞り出され、間隙が減少するために生じる。

答え 粘性

圧密沈下は、水はけの悪い粘性地盤に起こりやすく、土と土の間の水が徐々に排水されて圧縮され、体積が減少することにより、地盤沈下が起こること。

R04 R02 H28

圧密沈下の許容値は、独立基礎のほうがべた基礎に比べて___

答え 小さい

圧密沈下は、水はけの悪い粘性地盤に起こりやすく、土と土の間の水が徐々に排水されて圧縮され、体積が減少することにより、地盤沈下が起こることで、許容沈下量は、べた基礎の方が独立基礎より大きい

R04 H24 H21