1級・2級建築施工管理技士2次検定 令和5年11月12日(日)

1級建築施工管理技士1次検定 05 非金属

非金属 一問一答

純度の高いアルミニウムは、展延性に富み加工しやすく、空気中では表面に酸化被膜を生じ耐食性が__

答え 増す

純度の高いアルミニウムは、表面に生ずる酸化被膜のために強い耐食性を持つ

H29

銅は、熱や電気の伝導率が__、湿気中では緑青を生じ耐食性が__

答え 大きく 増す

は、熱や電気の伝導率が大きく、湿気中では緑青を生じ、耐食性が増す

H29

ステンレス鋼は、ニッケルやクロムを含み、炭素量が__ものほど軟質で、耐食性に優れている。

答え 少ない

ステンレス鋼は、鉄鋼にクロムやニッケルを加えた合金で、炭素量増すと強度は増大するが、耐食性低下する

H29 

鉛は、酸その他の薬液に対する抵抗性やX線遮断効果が大きく、耐アルカリ性に__る。

答え 

は、酸その他の薬液に対する抵抗性やX線遮断効果が大きいが、濃度や温度によってアルカリに侵される

H29

チタンは鋼に比べ密度が小さく、耐食性に__る。

答え 優れてい

チタンは、耐食性や耐熱性に優れた金属で、鋼材に比べ密度が小さく、高い耐食性がある。

H27

青銅は銅と錫を主成分とする合金で、黄銅に比べ耐食性に__る。

答え 優れてい

青銅は銅と錫を主成分とする合金で、銅より耐食性大きく、鋳造しやすく、特有の色調ある。

H27

アルミニウムは、鋼材に比べ密度及びヤング係数が約__である。

答え 1/3

アルミニウムの密度およびヤング係数は、鉄鋼の1/3である。

R03 

鉛は、鋼材に比べ熱伝導率が__く、線膨張係数は__い。

答え 低く 大きい

鉛の線膨張係数は、温度によって変化し、金属の中でも熱伝導率小さく線膨張係数大きい

R03

アルミニウムの線膨張係数は、鋼の約_倍である。

答え 2

アルミニウム合金の線膨張係数は、鋼の線膨張係数の約2倍あり、アルミニウム部材の取付にあたっては、十分な逃げ代が必要となる。

R01

銅の熱伝導率は、鋼に比べ著しく__い。

答え 

銅は、熱や電気の伝導率大きく、湿気中では緑青を生じ、耐食性が増す。

R01

ステンレス鋼のSUS304は、SUS430に比べ磁性が___い。

答え 

ステンレス鋼は、クロム・ニッケルを加えた合金鋼で耐酸性、耐食性が大きく、極めてさびにくSUS304磁性はなくSUS430磁性がある

R03 R01 H27 

黄銅(真ちゅう)は、銅と亜鉛の合金であり、亜鉛が___%のものである。

答え 30~40

黄銅は銅と亜鉛の合金で、亜鉛の含有量によって色や性質が変わり、一般的な黄銅は、銅65%、亜鉛35%のものである。

R03 R01